
<UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL):Rマドリード2-1インテル・ミラノ>◇8日(日本時間9日)◇1次リーグ第1節◇サンティアゴ・ベルナベウ
【マドリード=高橋智行通信員】レアル・マドリード(スペイン)が、ホームで強豪インテル・ミラノ(イタリア)との初戦を2-1と制した。
前半のうちにエースFWエムバペが先制点を挙げ、MFバルベルデが追加点を奪うと、世界最高のGKクルトワが再三のピンチでビッグセーブを連発し、1点差でしのいだ。
MVPはバルベルデが獲得。これに異を唱えたのは、ジョゼ・モウリーニョ監督だった。試合後の会見で、インテルについて問われるとこう話した。
「我々が5-1や6-1で勝つ可能性もあったし、6-6で終わっていてもおかしくなかった。我々にはもっとゴールを決めるチャンスがあった。試合は私が好きではない狂気じみた展開になっていた。5点、6点、もしくは7点取る方が好きだが、それは試合を完全にコントロールし、信じられないほど素晴らしい活躍を見せるGKを必要としない場合だ」
試合展開を振り返る流れから、守護神クルトワのプレーへの称賛につながった。そしてこう続けた。
「今日の試合のMVPを決める人は寝ていたんだと思う。というのも、もし今日、クルトワをMVPに選ばなければ、彼は今後絶対にMVPに選ばれないからだ」
また、バルベルデも試合後のインタビューで「前半は素晴らしいプレーができたと思う。この賞にはクルトワの大きな功績がある。チームを救ってくれたので、この賞は彼のものだ」と話した。
