
<U18アジア選手権:台湾0-2韓国>◇7日◇1次ラウンドB組◇台湾・天母野球場
開催国の台湾が初戦を落とし、各組上位2チームが進出するスーパーラウンドに1敗もできない状態となった。
台湾の本格派左腕・劉任右(リュウ・レンヨウ)投手が初回に自己最速を更新する156キロをマークするなど圧巻の投球を披露し、5回を投げて無安打無失点。打線の援護を待ったが「釜山の大谷」ことハ・ヒョンスン投手の前に均衡は崩れず、逆に6回に韓国に2点を失い敗れた。
黒星スタートにも、劉は「この試合は僕たちにとってすごく重要だったので、本当にほっとしました。基本的には(球を)低めに集める。相手に甘い球を打たせないように徹底してました」と」と納得の出来に手応えを示した。
惜しまれたのは代え時だ。0-0。どっちに転ぶか分からない6回から2番手に代わったことに「すでに体力が残っていないのに、無理をしてマウンドに上がり続けてチームに迷惑をかけたくなかった」。気持ちが勝った。「良い印象のまま後ろの投手に託してマウンドを降りました」。
韓国先発の「釜山の大谷」ことハ・ヒョンスンについては「変化球の変化量がすごく良くて、彼のストレートを見ていると、うちの打者陣もすぐには対応できていないように感じました。なかなか捉えきれていなかったですし、自分にとっても勉強になります」と敬意を抱いていた。
