
<ヤクルト5-3阪神>◇2日◇神宮
阪神西勇輝投手(35)はヤクルト石川に並ぶ史上2位の306試合連続先発を、勝利で飾ることはできなかった。4回途中4失点で降板。5月以来の4勝目はならず「どんなに苦しい状況でも展開を考えて1球1球大事に、長いイニングを放りたかった」と先発としての責任に言及した。
2回2死満塁で右前打を打たれ、高いバウンドが森下の頭上を越えて走者一掃となる不運もあった。「ミスとか言う前に最少失点で乗り切りたかった」と言い訳はしなかった。くしくもこの日、引退を発表した石川と並ぶ記録については「続けられたことは大きい。1試合1試合、1球1球丁寧にやるだけかなと」と話した。オリックスにいた高卒3年目の11年10月13日から16シーズンにわたって、セ・パ両リーグで積み重ねてきた特異な記録。石川の記録はすでに途絶えているため、次に先発すれば単独2位。白星とともに達成したい。【柏原誠】
