
<DeNA1-2阪神>◇27日◇横浜
DeNAが、首位の阪神に連敗を喫した試合後、「横濱漢祭 2025」の応援総長を務めた角田信朗氏(64)の試合後ショーによって、スタンドのファンが敵、味方関係なく、一体となって、盛り上がった。
応援総長を務めた角田氏は、勝利した阪神ファンをたたえながら、敗れたDeNAファンにも熱いメッセージ。メッセージの後には、連夜の「CANDY TUNE」の「倍倍FIGHT!」を熱唱した。
角田氏が、両チームのファンに送った熱すぎるメッセージの全文は以下の通り。
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「昨日に続いて、無念の敗戦、横浜DeNAベイスターズの応援団よ、悔しいのう。だが、さすがは阪神タイガース。頂点目指して、トップを走る者というのは、こういう強さを発揮する。捕れないボールが捕れる。そして、勢いに押されれば、捕れるはずのボールが捕れない。人生というのはそういうものだ。うれしい時もあれば、悲しい時もある。いつもいつも勝つとは限らない。負ける時には続けて負ける時もある。ならば、どうする。何回転んでも立ち上がるしかないな。みなのもの、ゲームが終わればノーサイドだ。敵も味方も一緒になって、ハッピーになるあの曲を一緒に歌ってくれるか。一緒に声に出して、歌ってくれるか。おーい! おーい! おーい!」