
<西武-日本ハム>◇27日◇ベルーナドーム
26日の西武戦(ベルーナドーム)で、かかとの痛みを理由に5回途中で交代した日本ハムのフランミル・レイエス外野手(30)が、試合前練習でアップのみに参加した。バッティング練習は行わずスタメンからは外れ、ベンチメンバーには名を連ねた。
前日の試合「4番DH」でスタメン出場したレイエスは、1回は四球を選んで清宮幸の先制適時打を誘発。4回の第2打席は空振り三振。そして5回2死一、二塁の好機で代打を送られていた。
新庄剛志監督(53)はレイエスの交代理由について「ちょっとね、かかとが。飛行機に乗ると、気圧でちょっとおかしくなるのは、まあまあずっとなんですけど。明日ちょっと治療してもらって、様子みたいと思います」と話していた。