
<広島2-1中日>◇3日◇マツダスタジアム
4位中日が5位広島に競り負け、カード負け越しで再び0・5ゲーム差に迫られた。
1点を追う3回。ドラフト4位石伊雄太捕手(24)が同点2号ソロを放った。だが広島先発遠藤に6回までその1失点のみに抑えこまれた。松葉貴大投手(34)が6回に末包に決勝の8号ソロを浴び、8敗目となった。
打線は8回、3番手栗林を攻め、四球と内野安打で無死一、二塁の絶好機をつくったが、この日5月11日阪神戦以来のスタメンとなった土田龍空内野手(22)が送りバントを決められず、代打ブライト健太外野手(26)が三ゴロ併殺打に倒れた。
4日の移動休みを挟み5日から阪神3連戦、広島3連戦(いずれもバンテリンドーム)、巨人3連戦(東京ドーム)の9連戦に突入する。