
<広島0-6中日>◇2日◇マツダスタジアム
中日が4位を死守した。負ければ広島と入れ替わる状況で、序盤に広島森下から5点を奪いKOした。
3回に上林誠知外野手(30)の右前適時打で1点先制。4回には岡林勇希外野手(23)、田中幹也内野手(24)の連続適時打と暴投で今季1イニング最多タイとなる「4点」を奪った。
7回には4番細川成也外野手(26)が左中間最深部へ突き刺す10号ソロ。3年連続2桁本塁打をマークした。
投げては先発高橋宏斗投手(22)が、6試合ぶりに加藤匠馬捕手(33)とコンビを組み、7月16日阪神戦(甲子園)以来今季2度目の完封勝利で4勝目。チームの借金は7となった。