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「一番は球児に聞いて欲しい」上原浩治氏、夏の甲子園の7回制などに提言「やっぱり9回まで…」


上原浩治氏(2024年11月撮影)

巨人やレッドソックスなどで活躍した上原浩治氏(50=日刊スポーツ評論家)が3日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」にご意見番として出演し、夏の甲子園の熱中症対策に言及した。

ここ数年、夏の甲子園は酷暑による選手の負担が話題に。今夏も5日の開幕を控え、北海(南北海道)が帽子とアンダーシャツを紺色から白に変更するなど、各校の対策も色濃くなってきている。また、7イニング制も議論されている。

上原氏は5回終了後に10分間設けられている「クーリングタイム」の増設を提言。「3回、5回、7回を終わっての3度入れてもいい。そうすれば9回はもちろんできますし、7回制と言いますけども、9回までやった方が地方大会を見てもドラマがすごくあったじゃないですか。やっぱり9回までやった方がいいと思います」と話した。

続けて「甲子園を目指しているので、他球場でというのはないですね。それだけ特別な場所。あと、部活動なので秋にやるというのは授業があるので難しい。甲子園球場、涼しくできないものですかね? 屋根を付けるしかないですよね。莫大(ばくだい)なお金がかかってきますから、いろいろ問題はあると思うんですけど」と語った。

最後に、さまざまな議論が行われている現状に「一番は球児に聞いてほしいです。大人が決めるんじゃなくて。やっぱり野球をやっている球児にどうしたらいいかというのを聞いて答えを出してほしい」と締めくくった。

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