
<メッツ12-6ジャイアンツ>◇2日(日本時間3日)◇シティフィールド
メッツ千賀滉大投手(32)が本拠地でのジャイアンツ戦に先発し、1被弾を含む5安打4失点で4回で降板し、勝敗は付かなかった。
立ち上がりから制球がままならず、苦しみながらの投球。3回には高めフォーシームを2ラン本塁打されるなど、1本塁打を含む5安打4失点、4四死球4奪三振で、71球で4回で降板となった。右太もも裏の張りから復帰して、これで4試合連続で白星がなく、4戦中3戦は5回未満で降板している。今季はここまで7勝3敗、防護率2・31。
試合後は早い交代だったことを問われ「最初に点を取ってもらってからの点の出し方というのが非常に良くないというか、あまり見ていて気分のいいものでは…やっている僕もそうですし、見てる方も気分が良くないような点の取られ方をしたので、それに関してはしょうがないかなと思います」とコメント。「ここ何試合か、こういう試合が続いてるので、しっかり見つめ直したいなと思います」と話した。