＜レイズ0－5ドジャース＞◇1日（日本時間2日）◇ジョージ・M・スタインブレナーフィールド
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手（35）が、2試合連続の12号ソロを放つなど2安打3打点の活躍で勝利に貢献した。
「4番一塁」で出場し、まずは初回1死二、三塁の第1打席で先発右腕バズのカットボールを左翼線に運ぶ先制の2点適時二塁打。4－0となった5回先頭の第3打席では、再びバズのカットボールを捉えて右翼ポール際へソロを運んだ。今季打率2割9分9厘、12本塁打、59打点、OPS.853。
7月に入ってから前日までノーアーチだったが、これで2戦連発。試合後に地元放送局「LAスポーツネット」のワトソンさんのインタビューを受けたフリーマンは、打撃好調の要因に「これというものが具体的にあれば答えたいけど、これが野球。ケージでの感触は良いし、精神的なものなのかスイングなのかはわからないけど、この調子を続けたいね」と笑った。
6回無失点の好投で今季5勝目を挙げた先発左腕クレイトン・カーショー（37）、その後3回を無失点に抑えセーブを挙げたジャスティン・ロブレスキ（25）については「クレイトンらしい投球。確か昨日は子どもたちをプールに連れて行っていたと思うんだけど、その次の日に先発して6回無失点。何も驚かないよ。彼が殿堂入り投手である理由。ジャスティンも試合を締める素晴らしい投球だった」とたたえた。
