
ツインズへの移籍が決まったドジャースのジェームズ・アウトマン外野手(28)が31日(日本時間8月1日)、自身のインスタグラムで感謝と別れのメッセージをつづった。
アウトマンはこの日、ツインズの救援右腕ブロック・スチュワート投手(33)とのトレードが発表された。メジャー2年目の23年には23本塁打を放ち、新人王候補に挙がったアウトマンも、今季はメジャーとマイナーを行き来していた。打率1割3厘、2本塁打、4打点、OPS(出塁率+長打率)は.487だった。
アウトマンはドジャースでプレーする姿の写真などを投稿。「この7年間が楽しかったと言うのは、とても控えめな表現です。出会った人々のおかげで、1人の男として、そして12歳の頃の自分が誇れる選手に成長できました」と記した。
つづけて「ドラフトで指名してくれた、チャンスをくれたドジャースでデビューするのが夢だったし、私は毎晩ドジャーブルーを身につけられて幸せでした。ファン、チームメート、コーチへ、ありがとう。とても恋しくなるでしょう。さよならを言うのは辛いけど、私たちが共有したすべての瞬間に感謝しています。そして今、ツインズでの次のチャプターが始まることにワクワクしています。私は毎日ベストを尽くし、私が持っているすべてをミネアポリスで表現します」とつづった。