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【オリックス】機動力絡め難敵攻略 岸田監督「しっかり準備」4安打2盗塁の広岡大志賞賛


オリックス対西武 西武に勝利し、ポーズを取る投打のヒーロー、左から広岡、寺西、杉本(撮影・和賀正仁)

<オリックス6-2西武>◇31日◇京セラドーム大阪

3位オリックスは6カードぶりの勝ち越しで7月を締めくくった。難敵の西武今井を前に、計3盗塁の機動力を絡めて、今季最多6得点。岸田護監督(44)は「そんな簡単に今井投手は点取れないので、何かしていかないとというところで。(今カード)2つ取れたのは大きい」とたたえた。

初回、1番の広岡大志内野手(28)が中前打で出塁し、3番太田椋内野手(24)の左犠飛で先制した。4回には2-2とされ、なお1死一、二塁のピンチ。右翼の杉本裕太郎外野手(34)が痛烈な当たりをダイビングキャッチ。先発のドラフト2位寺西成騎投手(22=日体大)を助け、指揮官も「ラオウのファインプレーが大きかった」と語った。

5回には杉本の中前適時打で勝ち越し。6回は無死一塁から代走の麦谷祐介外野手(22=富士大)が二盗。相手のミスも絡み、一挙3得点を挙げた。1番の広岡は4安打2盗塁で大きく貢献。指揮官も「しっかり準備していたからこそ」と称賛した。

先発の寺西は自己最長の6回を投げて2失点。入寮時に目標に掲げたプロ2勝目を挙げた。岸田監督も「1個1個しっかり勝負していく。落ち着いていますよね。どんどん良くなっている証じゃないですかね」と評価した。

打線が2試合連続2ケタ安打と再び勢いづき、2連勝。1日からは本拠地で日本ハム3連戦を迎える。「そんな簡単じゃないと思いますけど、やることをやってしっかり準備してまた臨んでいきたい」。貯金7で勝負の8月に突入する。

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