
ドジャース大谷翔平投手(30)は7月31日(日本時間8月1日)は試合がなく、1日(同2日)から敵地でレイズ3連戦に臨む。
7月30日(同31日)のレッズ戦(グレートアメリカンボールパーク)は「2番投手兼DH」の投打二刀流で出場し、4回途中に「右臀部(でんぶ)のけいれん」で緊急降板した。大事にはいたらず、降板後も打者として出場したものの5打数無安打だった。
投手として3回まで1失点に抑えていたが、4回無死一塁から右打者への速球が2球連続で外角低めへ引っかかる暴投となった。結局、ストレートの四球を与えると、次打者の2球目まで6球連続ボール。トレーナー、通訳を伴ってベンチを飛び出したデーブ・ロバーツ監督(53)から交代を告げられた。
試合後、大谷は「昨日、今日ちょっと体調が良くない」と明かし「明日まず休みがあるので。明日はしっかり休んで、また明後日、しっかり体調を整えて出場したいなと思います」と話した。
鈴木誠也外野手(30)が所属するカブス、吉田正尚外野手(32)のレッドソックスも7月31日(日本時間8月1日)は試合がなく、休養日になった。