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ロバーツ監督「最初は心配した」大谷翔平が4回途中「尻のけいれん」で緊急降板


レッズ対ドジャース 4回裏レッズ無死一、三塁、降板する大谷(撮影・垰建太)

<レッズ5-2ドジャース>◇30日(日本時間31日)◇グレートアメリカンボールパーク

ドジャース大谷翔平投手(31)が「2番投手兼DH」でスタメン出場し、3回0/3を5安打2失点2四球4奪三振。4回途中、「右臀部(でんぶ)のけいれん」で制球が乱れ、緊急降板した。勝敗はつかなかった。

復帰後、7試合目となる先発。立ち上がりの初回、旧同僚の1番ラックスに左翼線へ二塁打を浴び、1死後、3番デラクルスに適時打を許して先制された。

2回は2安打を浴びて得点圏に走者を背負ったものの、後続を仕留めて無失点で切り抜けた。

3回は、上位打線をわずか8球で3者凡退に仕留めた。

4回、無死から安打を浴びた後、2球連続で暴投となった末、ストレートの四球。無死一、三塁から2球連続でボールとなったところで、ロバーツ監督、トレーナー、通訳がマウンドへ向かい、交代となった。

球数は51球。

最速は101マイル(約163キロ)。

それでも、降板後も打者として継続出場。一ゴロ、二ゴロ、見逃し三振、三邪飛、中直と5打数無安打。2試合連続無安打に終わり、打率は2割6分9厘となった。

ドジャースは2-2の同点で迎えた8回、3点を勝ち越され、同一カード3連勝を逃した。

試合後のデーブ・ロバーツ監督(53)は「最初は心配した」と話す一方で、大事にいたらなかったこともあり、ホッとした表情を浮かべた。「彼は湿度が体に影響したと言っていた。次の(登板予定の)水曜日まで1週間あるし、(乾燥した)ホームは湿度は関係ないからね」と、次回登板について明るい見通しを口にした。

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