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【C大阪】キム・ジンヒョン「言葉のチョイスが難しかった」大阪の児童に完璧な日本語で初授業


大阪市立福島小の児童に特別授業を行うC大阪キム・ジンヒョン(提供・セレッソ大阪)

セレッソ大阪一筋で元韓国代表のGKキム・ジンヒョン(38)が30日、ホームタウンにある大阪市立福島小学校の児童約50人に特別授業を行った。

小学生に授業形式で直接話すのは初めてというレジェンドGKは、理科室で自身のキャリアについて、完璧な日本語で語った。

自身が韓国Kリーグではなく、Jリーグを選んだ理由について「当時、韓国人GKはまだ、日本にいませんでした。韓国でプロになる選択肢もあったが、誰も挑戦していない場所で、チャレンジしてみたいと思いました」と説明。

J1通算422試合という外国籍選手の最多出場記録を更新中で、18年W杯ロシア大会の韓国代表にも選ばれた英雄。192センチの身長にも子供たちは興味津々。質問コーナーでも盛り上がった。

今季はGK福井光輝(29)の台頭で、ここまでリーグ戦は8試合の出場にとどまるものの、気力は衰えておらず、来季もC大阪での現役続行を希望した。

初体験の先生役に「言葉のチョイスが難しかったけれど、子どもたちの目を見ていると(昔は)自分もあんな感じだったのかな、と思いました」と総括した。

この企画は選手のキャリア教育の一環に位置付け、「挑戦」などの大切さについて学ぶ機会を、児童に提供することが目的。「ハナサカ授業(夢授業)」と題して、C大阪のメインスポンサーのヤンマーと協働で実施している。

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