大谷翔平、元日本ハム右腕マルティネスに２打席連続の内野ゴロ 投げては３回まで１失点４奪三振

レッズ対ドジャース　1回表ドジャース1死、一ゴロに倒れる大谷（撮影・垰建太）

＜レッズ－ドジャース＞◇30日（日本時間31日）◇グレートアメリカンボールパーク

ドジャース大谷翔平投手（31）が、「2番DH兼投手」でスタメン出場した。

1回1死の第1打席は、元日本ハムの右腕ニコラス・マルティネス投手（34）と対戦。2ストライクから低めのチェンジアップで一ゴロに倒れた。

投げては3回まで4安打1失点4奪三振。第2打席は0－1の4回無死、内角高めの直球に詰まらされ二ゴロに倒れた。

今季は試合前時点で打率2割7分2厘、メジャー2位、リーグ単独トップの38本塁打、73打点、13盗塁。OPS（出塁率＋長打率）は．989としている。

投げては6試合に登板して0勝0敗、防御率1・50。6月16日（同17日）のパドレス戦で663日ぶりの二刀流復帰を果たすと、同28日（同29日）のロイヤルズ戦では、メジャー自己最速を更新する101・7マイル（約164キロ）をマークした。