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【ロッテ】序盤の失点響き19度目の完封負け 先発ボスに吉井監督は「逃げ腰だったのが残念」


日本ハム対ロッテ ロッテ先発のボス(撮影・黒川智章)

<日本ハム5-0ロッテ>◇26日◇エスコンフィールド

ロッテは序盤の失点が響き、今季19度目の0封負け。先発のオースティン・ボス投手(33)は立ち上がりから制球に苦しみ、2回無死満塁のピンチを招くと、押し出し四球で先制点を献上。さらに石井一成内野手(31)に右越え2点適時二塁打を浴び、追加点を許した。序盤から流れをつかめず、4回6安打5失点で降板した。

吉井理人監督(60)は「逃げ腰だったのが残念。せっかく後半戦みんなで行くぞっていう試合だったんですけども、逃げてるのが分かるようなピッチングだった。次はしっかり攻めてほしい」と厳しく評価した。

打線も振るわず、日本ハム先発のルーキー柴田獅子投手(19)を前に3回まで1人の走者も出せず。4回から継投に入った日本ハムに対し、5回に西川史礁外野手(22)が内野安打を放ちノーヒットノーランは免れたが、最後までホームは遠かった。吉井監督は「今日のボスのピッチングは若い子たちが見てなえてしまう。それに尽きる」と先発の責任に言及した。

栗原健太打撃コーチ(43)は「初めて対戦する選手は探ってしまったのかなと思う。あと、オールスターで間が空いて試合の入り方もあると思う」と話した。

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