starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

ドジャース去ったビューラー「昨年の10月は一生忘れられない」古巣との初顔合わせに感慨深く語る


レッドソックス対ドジャース 試合前に昨年まで同僚だったレッドソックスのビューラー(中央右)にチャンピオンズリングを手渡し写真に納まるロバーツ監督(前列左から2人目)らドジャースナイン(撮影・垰建太)

<レッドソックス2-5ドジャース>◇25日(日本時間26日)◇フェンウェイパーク

昨季までドジャースでプレーしたレッドソックスのウオーカー・ビューラー投手(30)が、ドジャース専属の地元放送局「スポーツネットLA」インタビューに応じた。

ビューラーは15年ドラフト1巡目(全体24位)でドジャースへ入団。17年にメジャーデビューすると、19年には14勝をマークし、最高勝率のタイトルも獲得した。将来のエース候補として期待された。2度のトミー・ジョン手術を乗り越え、昨季はワールドシリーズ(WS)第5戦の最終回のマウンドに上がり、自らの右腕で世界一を決めた。オフにFAとなり、レッドソックスと1年契約を結んだ。

古巣と顔を合わせるのは今季初。27日(同28日)のドジャース戦に登板予定のビューラーには、この日の試合前にチャンピオン・リングが贈られた。「リングを受け取ったら、ドジャースとしてのキャリアや昨年のWSには一区切りか?」と問われると、「ええ、気持ちの整理は付いています。今年は1年契約ですし、将来がどうなるか分かりません。でも不思議な状況だと思います。古巣と対戦することはよくあるけど、優勝してからの対戦ですからね。だからリングを受け取ったら一区切りでしょう」と話した。

つづけて「でも彼らとの関係はずっと続いていくし、昨年の10月は一生忘れられない思い出です」としみじみと話した。昨季は2度目のトミー・ジョン手術から復帰した年で、16試合で防御率5・38と不安定な投球が続いていた。

ポストシーズンでは安定した投球を見せ、4試合(3先発)で防御率3・60と好投した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.