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レッドソックス・ジオリトが野球賭博の危険性をコミッショナーに直訴「家族や本人に脅迫が届く」


レッドソックスのジオリト(AP)

レッドソックスのルーカス・ジオリト投手(31)が、米大リーグ機構のマンフレッド・コミッショナーに、米国内で流行している野球賭博についての危険性を訴えたと23日、複数の米メディアが報じた。21日にポッドキャスト「Baseball Isn’t Boring」に出演し、フィリーズ-レッドソックス戦の前に直接対面したと明かした。

ジオリトは「今季ずっと気になっていたことを彼に聞いた。スポーツベッティングの増加に伴い、今ではSNSを通じたアクセスが容易になり、それが少し不安だった。うまくプレーできなかった時、家族や本人に脅迫が届く。本当に疲れる。リーグに入ったばかりで耐性のできていない選手が心配になる」と話した。恋人にも汚い言葉が浴びせられているという。

「プロップベット」という個人成績への賭けが憎悪を呼んでいるという。「試合ごとにメッセージが届く。たとえ自分が良い投球をしても。『奪三振数が多過ぎたから金を失った』とか『もっと少ないはずだったのに』とか。プロップベットが外れたからとののしられる」。SNSの使用をやめても脅威を避けるのには「限界がある」とし「何か対策が講じられるのは、選手が自宅前で、賭けに負けて怒る誰かに襲われた時なんでしょうか」と疑問を投げかけた。

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