
<マイナビオールスターゲーム2025:全パ5-1全セ>◇第1戦◇23日◇京セラドーム大阪
全パのコーチを務めた日本ハム新庄剛志監督(53)が第1戦終了後、清宮幸太郎内野手(26)が第2戦に行われる決勝へ勝ち進んだホームランダービーについて、ある仮説を立てた。
阪神森下と佐藤輝を連破した清宮幸のアーチストぶりを「見ました。最後のね(4連発も)」と振り返ったあとに「飛ぶボール?」と報道陣に逆質問した。
詳細は不明だが、清宮幸も右翼の5階席まで届く特大アーチを放っていた。「それっぽいよね。だって(清宮幸の打球は)シーズン中は(5階席まで)入らんもん」と力説した。
ただ、飛ぶボールだったとしても、エンターテインメントとしてはOKのスタンス。「アメリカでも、あの(ホームランダービー用の)ボールは、たぶん飛ぶボールですよ。そうじゃないとね、なかなか盛り上がらないし」とうなずいた。
24日の第2戦(横浜)では自チームからレイエスと万波も出陣する。「明日は万波くんとレイエス。2分間…レイエス、バテないかな、2分打ったら。でも意外とね、清宮くんバテてなかったしね」と期待していた。