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「5年か10年に1度あるかないような判断」ツインズ監督、大谷翔平の9回裏申告敬遠に言及


ドジャース対ツインズ 9回裏ドジャース2死一塁、申告敬遠で出塁する大谷(撮影・垰建太)

<ドジャース4-3ツインズ>◇23日(日本時間24日)◇ドジャースタジアム

ツインズのバルデッリ監督が、9回にドジャース大谷翔平投手(31)を申告敬遠した場面について「5年か10年に1度あるかないような判断」と振り返った。

ツインズは3-2と1点をリードする9回に今季20ホールドを挙げている救援右腕ジャックスを投入。エドマン、コンフォートを打ち取り2死を奪ったが、1番ベッツに内野安打を打たれ、一塁が空いていない状況で次の大谷に申告敬遠を告げた。8回に代走で途中出場していたルイーズとの勝負を選択したが、ルイーズに痛恨の四球を与えて満塁となり、フリーマンにサヨナラ打を浴びた。

バルデッリ監督は試合後の会見で「あのような決断はすぐ決められるようなことではないし、もしランナーが二塁にいたら当然の判断だった」と前置きした上で「とてもレアなケース。コーチ陣にもさっき話したが、5年か10年に1度あるかないような判断だった。球界で最高の打者が打席に立ち、同点のランナーが一塁にいる。彼らはすでにベンチの選手を使い切って次の打者がルイーズがだったから、ルイーズと勝負する方が正しいと考えた。思うような展開にはならなかったが、良い試合だったよ」と、大谷を申告敬遠した場面について語った。

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