
<高校野球青森大会:八戸学院光星-弘前学院聖愛>◇24日◇決勝◇はるか夢球場
13度目の夏の甲子園を目指す八戸学院光星は、今大会これまで4試合全てコールド勝ち。
計36点をあげた打線は、今大会13打数9安打と当たっている3番の田中楓也外野手(3年)と4番の久保諒之輔外野手(3年)が軸となる。投手陣も佐藤悠貴投手(3年)を筆頭に計27イニングで3失点に抑えている。
3度目の甲子園を目指す弘前学院聖愛は、準決勝では昨夏優勝の青森山田を下し勢いに乗る。エース左腕の芹川丈治投手(3年)ら投手陣が光星打線を封じられるかが鍵を握る。
決勝で両校が当たるのは、19年以来6年ぶり。当時は八戸学院光星が優勝を収めている。