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【高校野球】四街道、習志野に食らいつくも16年ぶり県立勢Vならず「楽しかった」宮田主将/千葉


四街道対習志野 敗戦し悔しそうな表情を見せる四街道の選手たち(撮影・鈴木正人)

<高校野球千葉大会:習志野5-3四街道>◇23日◇準々決勝◇ZOZOマリン

四街道は習志野に接戦で敗れ、県立勢16年ぶりの優勝とはならなかった。3回、1死三塁から4番前田拓海内野手(3年)の中前適時打で先制。1-3の6回には代打伊藤太一捕手(3年)の適時二塁打が飛び出した。しかし7、8回に2失点。最終回に1点を返したが、あと1歩及ばなかった。

今年のメンバーは全員が3年生。古谷健監督(42)は「(3年生中心に)なんでも自分たちでやるので。練習中のミーティングや、試合相手の分析も。タイム取るタイミングも。いろいろできるようになってきました」と選手の自主性に信頼を寄せる。

練習では選手間で声をかけ合い、指摘しながら楽しく伸び伸びプレーし野球に向き合っていた。この日も選手たちはZOZOマリンの舞台で緊張を感じさせないプレーを見せ、春県準Vの習志野相手に食らいついた。

Bシードで臨んだ今大会は昨夏王者木更津総合を撃破。学校史上最高に並ぶ8強に進出した。主将の宮田碧波外野手(3年)は「野球漬けの毎日だったが、みんなでできて楽しかった」と話した。古谷監督は大会を振り返り「3年生が引っ張ってくれた。本当に成長してくれた。いい顔で野球をやってくれた」と選手たちをねぎらった。

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