
<親善試合:レアル・ソシエダ-ド0-1長崎>◇21日◇ピースタ
スペイン1部のレアル・ソシエダードに所属する日本代表MF久保建英(24)が、J2V・ファーレン長崎との親善試合に出場後、46年に日本サッカー協会を含む東アジアサッカー連盟(EAFF)とASEANサッカー連盟(AFF)が46年FIFAワールドカップ(W杯)共催へ動き出していることについて言及した。
両連盟が3月末に共催について話し合いがもたれた事実について話を振られると、久保は「どうして2030年くらいに誘致してくれないんだろうと思いましたけど、思ってもしょうがないので」と冗談で笑わせた。
続けて21年に東京オリンピックに出場したことを念頭に「僕らは幸運にも東京オリンピックというのを、お客さんが入らなかったですけど、東京でやらせてもらっている」と感謝しつつ「今ちょうど生まれたくらいの子たちが(46年は)たぶん主役になってくると思うので、うらやましいと思いつつ、みんな頑張ってほしいなと思います」とエールを送った。