
21日のオリックス戦の登板を控えたロッテの石川柊太投手(33)が20日、練習終了後に調整状況や心境を語った。
9日日本ハム戦の前回登板は5回8失点。「悪かったところは整理して、良かった部分はそのまま伸ばせるように調整してきました。技術的にも気づきがあったので、結果につなげたい」と前向きに語った。
吉井監督や投手コーチとも話し合い、「悪い中でも良かった部分を見つけて、整理することが大事っていう気づきはありました」と話した。今季ここまで3勝3敗、防御率4・11。「調整の調子は良くなってきているので、あとは結果が出れば」と決意をにじませた。