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【高校野球】金足農・吉田大輝、ライバル明桜戦へ「1、2番を出塁させないで…」一問一答/秋田


金足農対秋田西 6回から2番手で登板した金足農・吉田(撮影・高橋香奈)

<高校野球秋田大会:金足農9-0秋田西>◇18日◇準々決勝◇こまちスタジアム

金足農・吉田大輝投手(3年)が、準々決勝の秋田西戦で3点リードの6回から2番手でマウンドに上がり、2回1安打無失点と好投し、準決勝進出に貢献した。

6回は、先頭の3番進藤を遊ゴロに仕留め、4番安藤は空振り三振、5番伊藤には右前打を浴びたが、6番鳴海を空振り三振に抑えた。

打線から2点の追加点を受けた後の7回は、7番佐藤を空振り三振、8番山内を右飛、菊地も右飛で3者凡退に抑えた。最速はスカウトのスピードガンで144キロだった。

吉田は、同校OBで18年の甲子園で準優勝したオリックス吉田輝星投手(24)の弟として、昨夏は6年ぶりの甲子園に出場。エースとして、2年連続の出場を目指す中、20日の準決勝では春の県大会で敗れたライバルの明桜と対戦する。

試合後の主な一問一答は以下の通り。

-登板を振り返って

初回は結構、自分の中では飛ばしていった感覚はあったんですけど、その中でも力んでる感覚があって、球がいってないなということで。次の回からは力感なくっていうフォームを意識してやったんですけど、そんな球速が出てる感覚はなかったので、ちょっとうれしいです。

-3試合目で初めてのリリーフだったが、変化は

りむ(斎藤)がこういう緊張する場面で、相手の応援も素晴らしいところで0点に抑えてくれたので、絶対に自分がここからはゼロで抑えると。その後も、りく(佐藤)が流れ良くゼロで抑えてくれて、本当に心強いというか、自分も後ろがいるから安心して投げられるというか、そういう感覚で、自分も自信を持って投げられる。

-次は強敵の明桜だが、対策は

1、2番を出塁させないで抑え込むことを一番に考えてやっていきたいと思います。

-上位2人を警戒する?

上位2人を出すと点に絡んでるイメージが強いので、その2人、最低でも、どちらかを抑えられるように意識したいかなと思います。

-打倒明桜を掲げた中での試合となるが、思いは

チームとして、春に負けてからホワイトボードに『明桜を圧倒して、甲子園』という思いも掲げているので、そこを目標にやってきたので、自分たちの集大成が次の試合で発揮できればいいかなと思います。自分もチームとしても、次の試合に命を懸けるぐらい全力で1勝というのを勝ち取りたいと思います。

-明桜はどんな存在か

甲子園に行くためには素通りできないというか、絶対に通らなきゃいけない道だと思うので、明桜を倒さないと甲子園に行った気にもなりませんし、優勝した気にもなれないので、いつか当たると思ってたので、次の試合も楽しみです。

-自分の中で一番、自信がある球は

真っすぐとチェンジアップですかね。

-スタンドには複数のスカウトが視察に訪れたが、次の試合が一番のアピールになる

最近、スカウトの方が見に来てくれているという情報は入ってきたりしていますけど、あまりそこは気にしないように。気にしたら、ちょっとプレーに影響するかもしないので、気にせずに普通に目の前の1勝というのを自分のピッチングで。まだ調子は上がっていなくて、これから上げていけると思うので、中1日あるので、調整して、明桜戦でベストな状態でいけるようにしたいです。

-夏の目標は

甲子園優勝です。

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