
<広島1-1DeNA>◇17日◇マツダスタジアム
広島-DeNA14回戦は、3度の中断をへて引き分けに終わった。中断時間計2時間21分は、2リーグ分立後の史上2番目の長さ。最長は64年6月30日広島阪神戦の2時間29分だが、判定を巡るトラブルが原因だった。降雨による影響のみでの中断時間では、63年8月29日南海阪急戦の2時間14分を超えて史上最長となった。
プレーボール前から降り続いていた雨は次第に雨脚が強くなり、2回表途中からの1時間18分中断となった。再開後6回1死から再び雨脚が強くなり、この日2度目の中断に入った。54分の中断をへてとなったが、6回裏攻撃中にみたび中断となり、9分の中断をへて深谷球審からコールドゲームが宣告された。