
アジア・サッカー連盟(AFC)は17日、2026年FIFAワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会のアジア最終予選プレーオフの組み分けを発表し、A組はカタール、アラブ首長国連邦(UAE)、オマーン、B組はサウジアラビア、イラク、インドネシアとなった。
A組はカタール、B組はサウジアラビアで開催。10月8~14日に総当たりで争い、各組1位が本大会の出場権を得る。
各組の2位同士は11月13、18日にホームアンドアウェー方式で対戦し、勝ったチームが大陸間プレーオフに回る。
米国、カナダ、メキシコが共催する26年大会は出場枠が32から48に拡大するのに伴い、アジア枠も4・5から8・5に増えた。既に日本、イラン、韓国、オーストラリア、ヨルダン、ウズベキスタンが出場権を獲得している。
◆アジア最終予選プレーオフ日程
▽A組
10月8日 オマーン-カタール
10月11日 UAE-オマーン
10月14日 カタール-UAE
▽B組
10月8日 インドネシア-サウジアラビア
10月11日 イラク-インドネシア
10月14日 サウジアラビア-イラク