
京都サンガF.C.は17日、元韓国代表GKク・ソンユン(31)が韓国2部ソウルイーランドFCへ完全移籍すると発表した。
韓国の高校から12年にセレッソ大阪U-18に加入し、同年トップ昇格を果たしたク・ソンユンは、15年にコンサドーレ札幌(当時)に移籍。一度韓国に戻った後、23年に再びJリーグに戻り、京都でプレーしていた。
クラブを通じて「京都サンガF.C.で3シーズンの間、サンガファミリーの暖かい応援で勇気を持って京都サンガF.C.のゴールを守ることができました。皆さんの暖かい気持ちを一生忘れずに生きていきます。今までありがとうございました。いつもサンガを応援させてもらいます」とコメントを発表した。
また同日、J3奈良クラブからスペイン人GKマルク・ヴィト(29)が期限付き移籍で加入することも発表。昨季までの守護神の穴を埋める補強を行った。