
スポーツ&ライフスタイルブランドのオークリー社は17日、一般財団法人日本リトルシニア中学硬式野球協会とパートナーシップを締結し、リトルシニアの公式戦で使用可能な用具として、オークリーのサングラスが認められたことを発表した。
リトルシニアで着用可能なサングラスは、グレーを基調とし着用者の目元が相手から目視できる濃度のレンズのサングラス。
紫外線カット率99%以上のレンズ素材でフレームカラーはブラック、グレー、ネイビー、ホワイトに限られ、ブランドロゴは同色系統が推奨。投手はホワイトフレームが禁止される。
同協会の林清一会長は「私たちリトルシニアは、未来ある子どもたちの健やかな成長を第一に考えています。その一環として、眼の健康を守ることの重要性に深く共感し、『守るのは未来の眼』というオークリーの活動理念に深く賛同いたしました」
「今回、機能性・耐久性ともに優れたオークリーのサングラスを公式戦で着用可能とする決定を下し、パートナーシップを締結に至りました。強い日差しの中でも安心してプレーできる環境を整えることで、選手たちのパフォーマンス向上と安全の両立を目指してまいります」とコメントした。
オークリー社は昨年、小学生と中学生が所属する野球連盟「ボーイズリーグ」ともパートナーシップを締結している。さらに高校生の世代においても日本高野連から新たに3品番が認可されている。