starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【天皇杯3回戦】超異例!GK2人が同日にゴール Jリーグ公式戦では過去に例なし


※写真はイメージ

天皇杯は16日、各地で3回戦15試合が行われ、2人のGKがゴールを決めた。

J1同士の対戦だった京都-横浜FC戦で、京都のGK太田岳志(34)が延長後半14分に劇的同点ゴール。1点を追う状況で左CKを獲得した際に前線へ上がり、遠いサイドから味方が折り返したボールを右足で蹴り込んだ。3-3で突入したPK戦では2本のセーブを見せ、攻守で勝利の立役者となった。

また、JFLラインメール青森のGK廣末陸(27)はPKで2試合連続ゴール。2回戦のJ1横浜戦でもPKを決めて5年連続のゴールを記録し、2-0の勝利に貢献していた。この日の3回戦J2秋田戦でも0-1の前半29分に一時同点となるPKを決めたが、その10分後に失点してチームは1-2で敗れた。

GK2人が同日にゴールは非常に珍しく、記録が残るJリーグの公式戦では過去に例がない。

最近では24年4月6日にJ3今治のGK伊藤元太が長野戦で2-3の後半追加タイムに右からのCKをヘディングで合わせた。J3リーグ戦では盛岡のGK土井康平が14年6月15日の長野戦でマークして以来10年ぶり2人目だった。

J1リーグ戦では過去に2人が記録。浦和のGK田北雄気が96年11月9日の横浜F戦、清水のGK六反勇治が18年11月24日の神戸戦で決めている。

J2リーグ戦は過去4人。04年に菅野孝憲(横浜FC)06年に高木義成(東京V)13年に村山智彦(松本)17年に佐藤昭大(熊本)がマークした。

ルヴァン杯では京都のGK松永成立が99年4月7日の山形戦(当時の大会名はナビスコ杯)。J1昇格プレーオフでは山形のGK山岸範宏が14年11月30日の磐田戦で劇的なゴールを決めた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.