
レアル・マドリードは16日、イングランド代表MFジュード・ベリンガム(22)が左肩の手術を受け、無事に成功したことを発表した。
ベリンガムは23年のラーヨ・バリョカノ戦で左肩を負傷して以降、再発性脱臼に悩まされていた。準決勝敗退となったクラブワールドカップ(W杯)までは常にプロテクターを装着してプレーしてきたが、マドリードに戻り左肩の関節の処置に踏み切った。
英国の複数メディアによると全治まで最低6週間はかかる見込み。8月19日のスペインリーグ開幕戦(対オサスナ)はもちろん、9月のW杯欧州予選のアンドラ、セルビア戦も欠場する見込みとなっている。