
<ソフトバンク-ロッテ>◇16日◇みずほペイペイドーム
ソフトバンクが3連勝を飾り、今季最多タイの貯金「14」とした。球宴前は4試合を残しており、前半戦の貯金2桁ターンも決まった。
先発の大関友久投手(27)が8回無失点で7勝目。力強い直球を中心に115球の熱投を見せた。大関は自身5連勝で前半戦のラスト登板を終えた。
打線は3回に相手失策などで先制。6回は5番山川、7番嶺井の安打でつくった好機を8番野村、9番佐藤直が連続適時二塁打を放って突き放した。下位打線の右打者で左腕サモンズを攻略。8回には山川穂高内野手(33)に14号ソロが生まれた。
開幕戦で同一カード3連敗を喫したロッテだが、今季成績を9勝4敗とした。