
オールスターの試合前に開催される恒例のレッドカーペットショーには、ドジャース大谷翔平投手(31)は昨年に続いて真美子夫人と2人で参加した。ナ・リーグの監督を務めたド軍のロバーツ監督に続き、選手一番乗りで登場。紺色のスーツに身を包み、イベント前には米放送局のインタビューで「今日は妻の色に合わせて僕が選んだという感じなので、僕メインではなくそっち(妻)メインで考えてました」と明かした。桃色のドレスは、球宴の開催地ジョージア州の名産でもある桃をイメージしたチョイスだったという。
手をつなぎながらエスコートし、ファンに向けて互いの晴れ姿を披露。笑顔で記念撮影も行った。4月に待望の第1子が誕生してから初めて、公の場でツーショットを披露。生後約3カ月の長女と愛犬デコピンは同伴しなかったが、試合後には改めて「家族と一緒に来られたのもそうですし、今日カーショーも投げましたし、フレディ(フリーマン)も、そういうチームメートたちと出られたというのは特別なオールスターだったと思います」と、満足そうに振り返った。