
夏の甲子園出場を目指す高校野球の各地方大会は14日、全国各地で熱戦が繰り広げられた。
熊本大会ではヤクルト村上宗隆内野手(25)の母校で甲子園通算15度出場を誇る九州学院が八代工に1-5で敗れた。今大会はノーシードから3年ぶり頂点を目指したが、初戦で姿を消した。
京都大会では甲子園通算7度出場の福知山成美が京都共栄学園に2-4で敗れ、3回戦敗退となった。前々身が甲子園で春夏1度ずつの準優勝を誇る京都商という京都先端科学大付は北嵯峨に8-9で敗戦。創立100周年を優勝で飾ることはできなかった。
奈良大会ではDeNA三浦大輔監督(51)の母校である高田商が智弁学園に0-2で敗れて初戦敗退となった。