
<日本ハム4-0オリックス>◇13日◇エスコンフィールド
パ・リーグ首位の日本ハムが3カード連続で勝ち越し、貯金を今季最多「17」に増やした。2回2死一、二塁、田宮裕涼捕手(25)が左前適時打を放ち先制。5回1死二塁で、清宮幸太郎内野手(26)の7号2ラン、さらにフランミル・レイエス外野手(30)が、左越えに2者連続となるリーグトップ18号ソロを放ち、4点リードした。清宮幸は「ストレートをしっかりとらえられました。感触は完璧でしたが、逆風で戻ってきて、柵越えギリギリだったので、めちゃくちゃ走りました」。レイエスは「打ったのはスライダー。狙い球を1発で仕留めることができた。スゴイホームラン!!!」とコメントした。
投げては今季初登板初先発の福島連投手(22)が、5回4安打無失点で今季初勝利を挙げた。
前半戦最後の本拠エスコンフィールドでの試合を、しっかり白星で締めた。