
<日本ハム4-0オリックス>◇12日◇エスコンフィールド
オリックスは今季10度目の完封負けで、首位日本ハムとのゲーム差は3・5に広がった。10日までのソフトバンク戦(京セラドーム大阪)に続き、2カード連続で負け越しとなった。
打線は0-0の2回、頓宮裕真捕手(28)と来田涼斗外野手(22)の連打に、敵失が絡み、無死満塁。だが、日本ハムの4年目、福島を前に後続が打ち取られた。
その直後、先発の寺西成騎投手(22=日体大)が2死一、二塁から田宮に先制の左前打を許した。5回には3番清宮幸太郎内野手(26)に右翼へ2ラン。4番レイエスに左翼ソロと2者連発を浴びた。プロ3度目の1軍登板は4回2/3を9安打4失点で降板となった。
15日からはホームで楽天3連戦を迎える。