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【西武】与座海人が母校沖縄尚学の甲子園一番乗り祝福 高3時は背番11「いつまでたってもいい」


ロッテ対西武 試合前の練習で談笑する、左から西武与座、隅田、ロッテ愛斗(撮影・小沢裕)

西武の与座海人投手(29)が13日、全国一番乗りで今夏の甲子園出場を決めた母校沖縄尚学に祝福のコメントを寄せた。

前日12日のロッテ戦(ZOZOマリン)で8回1失点の好投をしたばかり。一夜明けたこの日は、練習前にネット配信などで経過を気にしていました。

「なかなか相手投手も良かったですし打つの難しいだろうなと思っていたら、それ以上の強さでしたね。誇らしい限りです」と後輩たちの活躍をたたえた。

卒業からもう12年が過ぎた。「早いっすね、懐かしい。後輩たちの姿を見ていると、自分たちの代の記憶がよみがえってくる感じもありますね。いつまでたってもいいですね」としみじみ回想する。

高校3年生当時は背番号11で甲子園をつかんだ。エースじゃなかったらこそ、分かること、学んだことも数多い。

「レギュラー、ベンチ入りメンバー、ベンチ外…いろいろな立場があると思いますが、部員みんながいかに同じ方向を向けるかが大事だなと思うので。そして、やっぱりそういうチームは強いかなと思います」

チームを大切に思う気持ちは、大人になっても変わらぬまま。延長12回に及んだ11日の試合では中継ぎ7人が登板。彼らからの“1人で投げて”の圧があったという12日に8回まで投げ抜いてブルペンを救った。

「ヨザ、ナイスピッチング!」

この日の練習前、投手陣の輪の中でウィンゲンターらから万雷の拍手でたたえられていた。【金子真仁】

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