
<エンゼルス-ダイヤモンドバックス>◇12日(日本時間13日)◇エンゼルスタジアム
エンゼルス菊池雄星投手(34)が左肩に打球が直撃するアクシデントに見舞われた。
ダイヤモンドバックス戦で6回2死一塁で5番ネイラーの169キロの弾丸ライナーが左肩に直撃し、体勢を崩してよろめいた。トレーナーらに見守られて数球試し投げをした後に続投したが、その後打者1人に安打を許し降板した。
初回から安定した投球を続け、1回を3者凡退。2回先頭に4番スアレスに30号ソロ、4回1死には再びスアレスに31号ソロを浴びたが、それ以外は走者をためることなく安定感抜群だった。
5回2/3まで93球を投げ、2被弾を含む6安打3失点、1死球5奪三振。チームが6-3とリードした状態で、今季4勝目(6敗)の権利を得て降板した。防御率は3・11。