
<パドレス5-4フィリーズ>◇12日(日本時間13日)◇ペトコパーク
パドレスの松井裕樹投手(29)が、5番手でリードを守った。
5-4の8回2死一塁で登板。代打ケンプに2ストライクからのスプリットを右前に運ばれ、2死一、三塁とピンチを広げたが、マーシュを91・9マイル(約148キロ)の直球で遊飛に打ち取った。
松井は9回からエストラダにマウンドを譲り、今季は39試合に登板して2勝1敗、防御率5・05とした。チームも3連勝を飾った。
この日は先発ダルビッシュ有投手(38)が、日本人歴代最多となる日米通算204勝を目指し先発したが、3-2の5回2死満塁から逆転の適時打を浴び降板した。