ロバーツ監督、７連敗ストップに思わず天を見上げてホッ 勝利の瞬間には両手を上げて安堵の表情

チームの勝利を祝う、左からドジャースのテオスカー・ヘルナンデス、アウトマン、パゲス (AP)

＜ジャイアンツ1－2ドジャース＞◇12日（日本時間13日）◇オラクルパーク

ドジャースが17年9月以来8年ぶりの7連敗をストップさせ、デーブ・ロバーツ監督（53）は勝利の瞬間に天を仰いだ。

この日は先発の大谷翔平投手（31）が、今季自己最長の3回を36球、1安打1四球無失点4奪三振。打線は2回にトミー・エドマン内野手（30）の内野ゴロの間に先制すると、6回にキム・へソン内野手（26）の適時打で追加点を挙げた。

守っては2番手エメ・シーハン投手（25）が、4回1／3を1失点の好投。8回に1死満塁の大ピンチを迎えたが、3番手のアレックス・ベシア投手（29）が犠飛の1点にとどめた。

9回は守護神タナー・スコット投手（30）が3人で片付け試合終了。長いトンネルを抜けると、ロバーツ監督は両手を上げ、天を見上げた。

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