
<日本ハム-オリックス>◇11日◇エスコンフィールド
首位日本ハムを2・5ゲーム差で追う3位オリックスは初回に先制した。
1死から2番宗佑磨内野手(28)が左前打、太田椋内野手(24)も右前打で続いた。2死一、二塁となり、日本ハム伊藤と今季初対戦の西野真弘内野手(34)は4球目、内角低めのスライダーをすくい上げ、右翼線へ適時二塁打を決めた。
「難しいボールでしたが、なんとか食らいついて打ちました! 初回のチャンスでしたし、なんとか先制したいと思っていましたので、タイムリーになってくれてよかったです」
走者2人がかえるも、中継に入った二塁石井が本塁へ好返球。一度は一塁走者もセーフの判定だったが、日本ハムからのリクエストで覆り、1点の先制となった。