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【横浜】覆面サポ大暴れ、発炎筒に花火で挑発行為に「深くお詫び申し上げます」5日の横浜FC戦


横浜のエンブレム

横浜F・マリノスは11日、明治安田J1第23節横浜FC戦(5日、ニッパツ三ツ沢)でサポーターが発炎筒、花火を使用した上で相手サポーターへの挑発行為を行うなどの禁止行為に対する声明を発表した。

   ◇   ◇   ◇

「7/5(土)横浜FC戦における事象について」

2025年7月5日(土)明治安田J1リーグ第23節横浜FC戦において、一部の横浜F・マリノスサポーターによる以下の禁止行為が三ツ沢公園内で確認されました。

まずはこの行為に対し、公園を利用されていたすべての皆さま、スタジアムへご来場のお客さま、横浜FCの皆さま、そしてサッカーを愛する多くの皆さまに対し、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを改めて深くお詫び申し上げます。

当日、当該行為の影響により安全確認を優先する措置として、アウェイ入場ゲートの開門を遅らせる対応が実施されました。

ご来場いただいた皆さまには大変ご迷惑をおかけしました。

ご理解とご協力に深く感謝申し上げます。

これらの計画的で非常に悪質な行為については、多くの皆さまに多大な不安と恐怖を与えることとなり、決して許されるものではありません。

現在、横浜F・マリノスでは横浜FCと連携し、禁止行為を行った個人およびそれらを先導・扇動した個人・団体の特定と処分に向けて、厳正な対応を進めております」

   ◇   ◇   ◇

【以下、クラブ発表】

<事象>

・発煙筒、花火の使用

・覆面等で顔を隠す行為

・横浜FCサポーターへの挑発行為

・警備スタッフの制止を振り切ってアウェイグッズ規制エリアへ侵入する行為

・警備スタッフの指示に従わない行為

・これらの行為を先導・扇動する行為など

<当日の発生事象>

◆14:25頃

一部の横浜F・マリノスサポーター約20名が、グッズ規制境界エリアにて横断幕の掲出やチャントを行い、横浜FCサポーター側エリアを挑発しました。これに対し、その場に居合わせた横浜FCサポーター約10名と一時口論が発生しましたが、警備スタッフが横浜F・マリノスサポーターが掲げた横断幕の撤去と両チームサポーターの分離を行い、事態は収束しました。

◆16:15頃

横浜F・マリノスサポーター数十名が、グッズ規制境界エリアにてチャントを歌いながら横浜FCサポーターに対し挑発的な言動を行いました。一部の横浜F・マリノスサポーターが規制線を越えたため警備スタッフが制止し、揉み合いが発生しました。

チャントや大旗を振る行為は止まらず、覆面などで顔を隠した複数の横浜F・マリノスサポーターから発煙筒や花火が投げ込まれ、横浜FC側エリアおよび三ツ沢公園補助陸上競技場(ホームゲームとは無関係な団体が使用中)方向に飛来しました。

◆16:40頃~17:00

その場の事態は収まるも行為者の特定ができず、来場者の安全確保が困難であるとの見解が横浜FC側より示されました。

その後、マッチコミッショナー、横浜FC、横浜F・マリノスの各関係者により、現場での対応について協議を実施しました。

結果、3者合意のもと、アウェイ入場ゲートの開門を遅らせることを決定しました。

◆18:10頃

アウェイ入場ゲートでの手荷物検査実施を条件に開門されました。

◆19:50頃

横浜F・マリノスサポーターの入場が完了しました。

    ◇   ◇

当日の事象の詳細を伝えた上で、以下の通り声明を出している。

「横浜F・マリノスは、すべての方に安心して観戦を楽しんでいただけるスタジアムづくりを目指しており、今回横浜FCの主催するホームゲームにおいて、弊クラブに起因する暴力的・危険な行為を起こしてしまったことは断じて容認できません。

JリーグおよびJFAが掲げる「フェアプレー」と「暴力の根絶」という理念に賛同し、クラブとしても本件を重く受け止め、関係各所と連携しながら再発防止と安全対策の強化に尽力してまいります。

なお、本件にともなうチケットに関するお問い合わせにつきましては、現在、横浜FCおよびJリーグと協議・調整を進めております。詳細が確定次第、改めて皆さまにご案内いたします。

引き続き、皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます」

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