【西武】育成の仲三河優太が支配下契約「新たな番号で、ふさわしい強打者になりたい」背番号55

西武対楽天　支配下契約を結び、練習をする西武仲三河（撮影・菅敏）

西武は10日、育成契約選手だった仲三河優太外野手（22）と支配下契約を締結したと発表した。

大阪桐蔭から20年ドラフト7位で入団し、24年から育成契約。今季はイースタン・リーグで打率3割2分7厘、9本塁打、37打点と圧倒的な成績。サイクル安打も記録し今回、支配下契約に返り咲いた。背番号は55。「新たな番号で歴史もありますし、ふさわしい強打者になりたいとなと思います」と松井秀喜氏やヤクルト村上、広島秋山らの姿を思い描いた。仲三河の支配下登録に伴い、これで西武の支配下選手数は67人となった。