レイズ・カミネロが球宴HRダービー出場 今季22本塁打 ６人目の参加選手、残すは２人

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MLBは9日（日本時間10日）、今季22本塁打を放っているレイズのフニオール・カミネロ内野手（22）がオールスター戦前日の13日（同14日）にアトランタで行われるホームランダービーに出場すると発表した。今季メジャートップの35本塁打を放っているマリナーズのローリー捕手、ブレーブスのスター外野手アクーニャJr．、ナショナルズのウッド外野手、ツインズのバクストン外野手、パイレーツのクルーズ外野手に続いて6人目の参加選手で、残すは2人となる。

デビュー3年目のカミネロは昨年8月から正三塁手に定着し、今季は開幕ロースター入りを果たして本塁打を量産。今季87試合で打率2割5分4厘、22本塁打、58打点、OSP.798を記録し、オールスター戦を欠場するレッドソックスのブレグマンに代わって初選出された。さらに、この日はファン投票でスタメン三塁手に選ばれたガーディアンズのラミレスが欠場することが決まり、先発で出場することが決まった。

カミネロは地元メディアに「優勝したいとまでは言わないが、ファンのために良いパフォーマンスを見せたい。僕のこと、そして僕のパワーをファンに知って欲しい」と抱負を語った。