
<ヤクルト4-4DeNA>◇9日◇神宮
DeNAは4時間超えの延長戦を引き分けて、勝率5割復帰とはならなかった。
2点リードの9回2死一塁から抑えの入江大生投手(26)が代打古賀に同点2ランを浴びて延長戦に突入。
打線はヤクルトの救援陣から好機をつくるもあと1本が出ず、追加点を奪えなかった。
最終回は先発もこなし、この日は救援としてベンチに入っていた石田裕太郎投手(23)が無失点に抑えて引き分けで持ちこたえた。
再調整から最短復帰で先発したトレバー・バウアー投手(34)は6回2失点で粘投。
両チーム計14人の投手を注ぎ込む総力戦となった。