
<ロッテ-日本ハム>◇9日◇ZOZOマリン
日本ハムのフランミル・レイエス外野手(30)が、ド派手な“三十路1号”を放った。
「4番DH」でスタメン出場。1回無死満塁でロッテ石川柊から右翼のホームランラグーンへ飛び込む先制の17号満塁本塁打を放った。ダイヤモンド1周後は自ら「スゴーイ」と自画自賛で大喜び。「昨日からいい流れだったので、先制して勢いつけたいと思っていた。アグレッシブに打ちにいったことがいい結果になってくれた」とコメントした。
レイエスのグランドスラムは今季2本目。6日楽天戦(エスコンフィールド)以来2試合ぶりで、通算4本目となった。
また、7日に30歳の誕生日を迎えたレイエスにとっては、20代ラスト1本と30代1本目を満塁アーチで飾った。
これで本塁打とともにリーグトップの打点数は「51」となった。