
<広島-阪神>◇9日◇マツダスタジアム
にわか雨のため、試合開始が30分遅れることが発表された。
阪神の先発は自他ともに認める「雨男」の大竹耕太郎投手(30)だ。登板時に雨がらみが多く、以前に「大雨降太郎」のグッズが出たほど。
今年5月の登板前には雨予報を見て「雨だったら『自分の日』だと思って、雨をプラスにとらえて投げていけたら」と前向きに話していた。
また、この日は、昨年まで阪神にいた雨男の“先輩”フィリーズ2A青柳晃洋投手(31)も登板試合の30分前に雷雨で中止になったことをSNSで報告していた。
日米に分かれた「雨男コンビ」が雨に見舞われ、SNSでは「どちらも絶好調」「さすがに面白すぎる」とファンの投稿が相次いだ。