
<ブルワーズ3-1ドジャース>◇8日(日本時間9日)◇アメリカンファミリー・フィールド
ドジャースを自由契約となり、同地区ジャイアンツとマイナー契約を結んだオースティン・バーンズ捕手(35)の妻ニコル夫人が、長男ロイズ君(4)の特別な時間を公開した。
ロイズ君はこの日、ビーチに足を運ぶと、バーンズと長年バッテリーを組んできたクレイトン・カーショー投手(37)の愛息と、20年までドジャースでプレーしたジョク・ピーダーソン外野手(33=ダイヤモンドバックス)の愛息と合流。ニコル夫人は3人がビーチで仲良く遊ぶショットを公開し、父の所属チームが変わっても変わらない友情を披露した。
バーンズはドジャースに11年間在籍。5月に自由契約となったが、6月29日(同30日)に同地区のジャイアンツとマイナー契約を結んだ。米メディア「トレードルーマーズ」は、ジャイアンツの野球部門代表を務めるバスター・ポージー氏が捕手としての経験が豊富であるため、ベテランで信頼される捕手をチームに加えることに魅力を感じた可能性があるとした。また、長年のライバル球団ドジャースに在籍していたバーンズが、内部情報をもたらす可能性も「おまけの価値」として期待されるとした。