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カーショー「すごいよ」「信じられない」ドジャース打線から6回12Kの怪物ルーキー右腕を称賛


ブルワーズ対ドジャース 力投するドジャース先発のカーショー(撮影・垰建太)

<ブルワーズ3-1ドジャース>◇8日(日本時間9日)◇アメリカンファミリー・フィールド

ドジャースのクレイトン・カーショー投手(37)が、怪物右腕のジェーコブ・ミジオロウスキー投手(23)をたたえた。

ルーキーのミジオロウスキーは1回、大谷翔平投手(31)に31号先頭打者アーチを許すも、その後は奪三振ショーを披露。4回までに自己最多を更新する10奪三振を奪うと、6回を4安打1失点12奪三振の快投でドジャース打線を封じた。直球の最速は101・6マイル(約164キロ)を記録し、スライダーは97・4マイル(約157キロ)を記録するなど、圧倒的なボールを投げ続けて今季4勝目をマークした。

レジェンド左腕カーショーは、6回2失点の力投も援護なく今季初黒星(4勝)。「Los Angeles Times」でドジャースの番記者を務めるジャック・ハリス氏によると、カーショーは「すごいよ…信じられない。どうやって彼はあんなことができたのか、正直わからない。本当にタフな投げ合いだった」と話したという。

右腕ミジオロウスキーは、身長6・7フィート(約2メートル1センチ)の長身から、最速102・4マイル(約165キロ)の直球と超高速スライダーを投げ込む。メジャーデビュー戦となった6月12日(同13日)のカージナルス戦で5回ノーヒットピッチング(4四球)を披露すると、20日(同21日)のツインズ戦でも6回までパーフェクト。先発投手がデビューから11イニング連続無安打を記録したのは史上初だった。

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